The Imaginarium of Doctor Parnassus

"The Imaginarium of Doctor Parnassus（パルナサスの鏡）"を見てきました～♪

面白かったですよぉ～♪好きなタイプの映画です。あっちこっちに話が飛びます。監督はTerry Gilliam。（話があっちこっち飛ぶ映画を作る、my favoriteの監督David Lynch・・・最近、見てないなぁ～）


ストーリー・・・（公式サイトから引用しました）
2007年、ロンドン。パルナサス博士が率いる旅芸人の一座が、街にやって来た。博士の出し物は、人が密かに心に隠し持つ欲望の世界を、鏡の向こうで形にして見せる「イマジナリウム」。博士の鏡をくぐりぬけると、そこにはどんな願いも叶う摩訶不思議な迷宮が待っている。

しかし、1000歳になるという博士には、悲しい秘密があった。それは、たった一人の娘が16歳になったときに悪魔に差し出すという約束をしたこと。タイムリミットは3日後に迫った娘の誕生日。一座に加わった記憶喪失の青年トニーとともに、博士は、鏡の迷宮で最後の賭けに出る。彼らは、娘を守ることができるのか──？

Tony (トニー)：　Heath Ledger (ヒース・レジャー)
Dr. Parnassus (パルナサス博士)：　Christopher Plummer (クリストファー・プラマー)
Mr. Nick (Mr. ニック)：　Tom Waits (トム・ウェイツ)
Valentina (ヴァレンティナ)：　Lily Cole (リリー・コール)
Anton (アントン)：　Andrew Garfield　(アンドリュー・ガーフィールド)
"physically transformed versions" (鏡の向こうのトニー)：　Johnny Depp (ジョニー・デップ)、　Jude Law (ジュード・ロウ)、 and Colin Farrell (コリン・ファレル)
Percy (パーシー)：　Verne Troyer (ヴァーン・J・トロイヤー)

2007年、撮影中にHeathが亡くなったため、一時は完成が危ぶまれたけれど、親友のJohnny Depp、Jude Law、Colin Farrellが鏡の中のTonyを演ずることが決まり、撮影が再開されたそうです。実は、今、オリンピックが開催されているVancouverもロケ地だったみたいですよ♪要所要所、知っている所が映っていました☆

鏡の中に入って、イマジネーションを膨らませるんだけど、自分の内面の弱さとの葛藤になるので、是非是非、日本の格好悪いおじさま達に見ていただきたいっ!!

ここ数日間、おじさん達に本当に怒っているんですよっ!!

酔っぱらって、ただでさえ酒&タバコで異臭をはなっているのに、電車には2人分席を取ってふんぞり返って座っているし。じゃー、2人分払いなさいっ!って言いたい。

歩きたばこは相変わらず、なくならないし。

地下鉄構内で、地ベタに座ってタバコ吸っているのもいるしっ!!火事になったらどうするんぢぁいっ!!

まっ、これは、おじさんじゃないけどね。

道を歩いていて、平気で人の目の前を横切るしっ!!横切ったからには、急いでいるのかと思うと、その前のノロノロ歩いているし・・・。

オリンピックの選手の服装をバッシングしているだけ。じゃー、注意しているのぉ？みんな。って、感じですよね。まっ、私もあの服装は公式の場所ではないなと思いますがね。さすがに。公と私を分けてこそ、スポーツ選手は格好良くみえるのにね。たまに着るスーツが。

って、事で、おじさん達、是非Dr. プラナサスに会って、自分のイマジネーションの乏しさと、自分の心の貧しさをまざまざ見てほしいですよぉ!!　あ～、毒はいちゃった（笑）